多焦点眼内レンズ・RayOne Galaxy

RayOne Galaxyとは

RayOne Galaxyは2025年１月にRayner社から発売される予定の多焦点眼内レンズです。

ブラジルのJoão Lyra博士と共同で開発された眼内レンズで、独自のAIエンジンを用いて、全世界で初めてスパイラル（螺旋構造）光学部で作られています。

3焦点眼内レンズと同様に、遠方から近方まで正確に光学系をコントロールしており、すべての距離をスムーズに見ることができます。

Galaxyには角膜乱視を矯正するためのトーリックレンズの取扱いもあります。

RayOne Galaxyの特徴

他の多焦点眼内レンズに比べてハロー・グレアといった異常光視症を単焦点眼内レンズと同等にまで抑えています。

非回折の螺旋構造光学部をしているため、ライトロスがありません。